初期型はAutoExeで生まれ変わる

装着パーツ

ストリートスポーツサス・キット、アジャスタブルスタビライザーリンク
メンバーブレースセット
ストラットタワーバー
スポーツマフラー、ラムエアインテークシステム

インプレッション

巷で酷評される初期型CX-60。
品質問題についてはメーカに反省と対応を強く願うところですが、この時代に直6FRスポーツSUVを出したことには感謝もしています。

ストリートスポーツサス・キット、アジャスタブルスタビライザーリンク
さて、問題のサスペンションはストリートスポーツサス・キットで対応しました。
35mmダウンで見た目もよく乗り心地も大幅改善。
大きな段差での突き上げは変わらず残りますが、家族から不満はありません。
なお、対策品バンプストッパーについては、キット取付後の車両では交換できないと言われましたので、ご検討の方はディーラーに確認されることをお勧めします。

メンバーブレースセット
スポーツサスキットの後にメンバーブレースセットを装着しました。
ステアリングがスローなところは変わるべくもありませんが、フロントは切った分だけより正確に方向を変えるようになり、リアのトレース性も向上します。
バイブレーションやハーシュネスへの影響はほとんど気になりません。(元々NVH性能が低いからでしょうね)

ストラットタワーバー
スポーツサスペンションとアンダーブレスの後にストラットタワーバーを装着しました。
ステアリングの初期応答性が向上しました。
限界まで攻めたときのロール量は若干増えた感じです。
バイブレーションは気になりません。

スポーツマフラー、ラムエアインテークシステム
マフラーとラムエアを同時装着。
装着後のアクセルを踏み込んだ時のエンジン音は文字にすると「ルルル…」です。
どこまでも回って行きそうな軽快感で、ワインディングでのアクセル操作が楽しい。
一方、低回転時の「シー」という吸気音は大きく不快で、街中でのアクセルオンには気を使います。
排気音は車内ではほとんど違いは判りません。

神奈川県 TY さん

車種:CX-60 型式:KH3P グレード:XD ExMode