3種揃うといい感じに。

●装着パーツ:エアフィルターリプレイスメント、フレッシュエアガイド、インテークサクションキット

上記の吸気系3種の装着状態でのインプレッションです。
これまでは個別に装着してそれぞれの影響を試してきました。
エアフィルターとインテークパイプとの組み合わせでは低回転でのレスポンスが悪くなり一度は外したのですが、中高回転域でのトルクアップを感じていました。

エアフィルターとエアガイドの組み合わせではレスポンス向上と回転の伸びを感じました。
フレッシュエアガイドの取付け後にバンパー上部の切除部の穴を拡大した効果もあり、低回転から高回転まで回転の上昇が速くなりましたが、パワー感はそれほど感じませんでした。

その上で再度インテークパイプを付けたらどうなるか試したところ、レスポンスは若干丸くなり角が取れて扱いやすくなり、相乗効果なのか?高速域でもかなり伸びるようになりました。
ノンターボ車ですので、アクセル踏んだらドカッとトルクが出るわけではありませんが、自然吸気エンジンなりに回転がスムーズに上がり気持ちの良い吹け上がりが高回転まで続き、レッドゾーン手前まで回転が衰えず吹け切って行くようになりました。

気温の違いも影響するように思います。
時間経過と共にそのレスポンスが当たり前になり感じにくくなるのかもしれません。
また、それぞれ単体では判りにくい効果だったと思いますが、現時点で3種揃うといい感じに仕上がったなと思います。
この感じが続くと良いのですが、フィルターはそろそろ目安の2万キロが近いはずです。
詰まる前に点検して交換してあげないとだめですね。

●東京都 サンダーヒロさん (アテンザ/GJ ガソリン2.0L)