安心してコーナリングできる信頼感。

●装着パーツ:ストラットタワーバー

今回フロントにストラットタワーバーを入れました。
既にリア側にはロアアームとフロアクロスバーが入っています。
ガチガチにするつもりはないので、ストラットタワーバーを入れることでゴツゴツするかと心配していましたが杞憂でした。

市街地を走る限り至って平穏でした。家族を乗せることが前提なので、これはとても大事な事で問題なし。
変わった事は気付かれませんでした。
タイヤがノーマルで扁平率55ですから、路面の凸凹も余裕で吸収してくれるからでしょう。
ハンドルもクイックになるかと心配したのですが、むしろキチッと決まる感じで好感持てます。
キレ角が少し少なめで曲がって行けるのではないかとさえ思えます。


ハンドルを切ってタイヤが動いて車体の進路が変わるまでの間が詰められた感じがして、ハンドルを切ることが楽しくなってきた
こうなるとタイヤの扁平率が気になりますが、街乗りの快適性を犠牲にするつもりはないのです。
これまでは、インターの出入口でフロント側の踏ん張り不足というか外に逃げるように感じていたましたが、今回は安心してコーナリングできる信頼感が得られた気がします。
以前、同じ場所で先行するBMWのクーペシルエットの後ろに付いていくと、そのコーナリングが良く、高いアベレージで抜けていきます。
今回そのBMWに肉薄している感じです。
今まで不安を感じていた高速コーナリングでも安定感が上がり、安心してアクセルを踏んでいけそうです。
アクセルオフでのノーズの入りも唐突ではなく、高速道路で流れているレベルならリア側とのバランスの崩れは感じないが、相対的にリアよりフロント側が勝っている気はしますね。
この後は、フロント側のロアアームを入れるより、センターフロアバーの方がバランス的には良くなるかもしれませんね。

●東京都 サンダーヒロさん (アテンザ/GJ)