●装着パーツ：モーションコントロールビーム

・体感度(ボディ剛性)：充分感じられた
・体感度(制振性)：充分感じられた
・満足度：非常に満足
動き出して直ぐに車体が軽く感じました。重量はパーツ分増しているので不思議に思いつつ、いつも通るタイトな連続コーナーを迎えると、これまでなら車体が膨らんでしまうところでもハンドル分きっちりと応答して曲がり、Bセグメントクラス以下さながらの軽快感でこなし、コーナー出口でも安定した姿勢が得られるので、連続する次のコーナーも万全の走行が可能になりました。これはボディのねじれを抑えることで得られる結果なのですね。
印象としては、リュックサックのハーネスを締め上げて身体に密着させた時の動作と似てます。
また、高速コーナーでもどっしりとした安定感は高まるばかりで、タワーバーやスタビライザーの働きが明確に伝わってきます。こうしたコーナーリングでの気持ち良さは、高剛性ボディから成り立つという意味を体感で理解出来ました。
クルマの性能が見違えて上がります。

●茨木県 ニュルさん (CX-5/KF ディーゼル2.2L)