見えないけど効果抜群

装着パーツ

モーションコントロールビーム

インプレッション

ようやく子育てを終えたのでワンボックスから卒業できました。自分しか運転しないのでMT車を探していましたが、いつの間にか絶滅危惧種となっていたようで、諦めかけていたところへたままた立ち寄ったマツダにMT車があることを知りました。それも、ほぼ全車種で!
いろいろ試乗した結果5名がゆったりと乗れるという事でCX-5を選びました。そして納車されたわけですが・・・一般道を走っているとあまり気にならないのですが、高速を走っているとどうもボディが揺れます。はじめは重心が高いせいかな?と思っていたのですが、どうもそれだけでは無いような感じです。しかし、以前ならボディを固めにいくところですが・・・ストラットタワーバーを付けると足回りも固める必要が出でしまうし、どんどんと乗り心地も硬くなってしまいます。何か良い方法が無いかな?と思っていたときに、「モーションコントロールビーム」というパーツの存在を知りました。おそらくですが・・・今の衝撃吸収ボディというものは、ボディ剛性を確保しつつある一定以上の衝撃が加わると変形しながら衝撃を吸収するように作られています。そのためか?ボディの前後端でねじれやすくなっているのでは?
その微妙なねじれを吸収するのが、このパーツの役割なのかもしれません。
結果、微妙な動揺が減り直進性も高まりステアリング操作への応答性も良くなりました。でも、アンダーカバーの内側なので外からは見えないし、効果は運転している人にしか分からないパーツなのです(苦笑)でも、取り付けて良かったです。

愛知県 CX-5 6MT さん

車種:CX-5 型式:KF2P グレード:XD smart edition