車格が2ランクアップ。

●装着パーツ:ワイドリアビューミラー、スポーツステアリングホイール、フロントアンダースポイラー、各種ボディ補強パーツ

以前乗っていた20Sに装着していたパーツを、20X買い替えのタイミングで移植してもらいました。

ワイドリアビューミラー:最初の頃は多少違和感ありましたが、慣れてしまうと便利ですね。死角も減少して安全性アップですね。

スポーツステアリングホイール:ノーマルも悪くはないのですが、このステアリングホイールは握りやすい形状デザインとナッパレザーの手触りがそれはもう極上ですね。ハンドルは車に乗っている間中、常に触れているところでありそれがこんなに良くなって気持ちよくなる、つまり、運転している間中ずっと気持ちよくなるのですから、コスパ最強だと思います。

フロントアンダースポイラー:この絶妙な張り出し具合がまたクセになるというか、一度つけてしまうとノーマルが物足りなく見えて元には戻れません。ちょっとお高いパーツですが、自己満足度と大体釣り合うかなと思います。

ボディ補強パーツ群(トーションコントロールビーム除く):普通に走るだけで、BMW3シリーズに匹敵するくらいの剛性感が感じられるようになります。コーナーレスポンスも大幅向上し、ハンドルを切るのが楽しくなります。さらにMazda3の場合だけかもしれませんが、なぜかオーディオの音質もアップします。ただしデメリットとして、突き上げ感や路面の凹凸によるハンドルの取られ、ハンドルの重さはアップします。

モーションコントロールビーム:個人的にはブッチギリのイチ押しパーツです。まず、ボディ補強パーツ群で増した突き上げ感が、大幅に緩和します。高速道路の継ぎ目も、何事もなかったかのように1発で軽~くいなします。ロードノイズも緩和します(その理屈は、動画検索すれば分かります)。そして、直線だろうがコーナーだろうが、路面をみずすましのごとく走るような感触になります。

これらのパーツのうち、予算を無視してひとつだけ選択するのであれば、モーションコントロールビームだと思います。

全パーツの総額、結構行ってしまいますが、これだけやると確実に車格が1ランク、いや、2ランクアップしますね。もはやMAZDA3ではなく、MAZDA6を超え、MAZDA7(そんな車はありませんが)くらいまで行ってしまったかのような感じです。
また、20Sよりも20Xのほうがこれらパーツが全体的にややしっくり来る印象なのですが、これは車重的なものと、20X専用のサスペンション設定のおかげかもしれません。
ちなみに20Sの時はこれら以外にプレミアテールマフラーも装着していましたが、これも音と言い改善されたパワー特性と言い、全く燃費に影響しないところと言い、最高でした。

●埼玉県 カープファンならマツダじゃろさんさん (MAZDA3/BP)