"マツダ車個性化プロジェクト" 量産の枠を超えて、きわだつスタイリングとスポーツ感覚溢れる走りへ。
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Sports Tunable Suspension Kit
旧型品のため、在庫限りの販売とさせていただきます。
写真はアテンザ(GH)用
スポーツ性能としなやかさを両立させたモノチューブモデル。

ストリートベストにこだわる私たちが「スポーツ性優先」に挑んだ全長調整式車高調。スポーツ志向だから、当然、スプリングも、マウントも、ダンパーも、ストリートレベルとしては少々ハードな設定だ。ステアリングの微妙な操作に、まるでドライバーの意図を予知していたかのようなリニアな反応を得るべく、剛性を高めてロールを抑えたのである。

ここでの技術的な鍵は、ダンパーだ。減衰力は採用するスプリングに合わせて強化しつつ、さらに12段階の選択を可能としているので、機能上は万全である。だが、私たちとしては、どうしても「ロールの味」にこだわりたかった。その味とは「ロールの立ち上がり」。ダンパーのピストンが動き始める瞬間の滑らかさだ。ここに何かの引っ掛かりがあると、コーナーの入り口やS字の切り返しで、車の姿勢変化がギクシャクしてステアリング操作との一体感が得られない。だから、その解消に徹底的にこだわったのである。

ここまでシビアに考えると、手をつけたくなるのがダンパーの内部抵抗である。図Bをご覧頂きたい。微低速(ピストンスピードであって、車速ではない)では、この摩擦抵抗が現実の減衰力になっている。これを解決するために、ピストンを小径にしてシリンダーとの接触面積を減らした(抵抗を低減した)。試作を繰り返した結果が、冷却性とのバランスで選んだφ40である。また、乗り心地についても、ピストンが動き始める瞬間とは路面からの突き上げ時でもある。だから、ロールの味の追求とスポーツ性の追求が、まったく同じ原理で、乗り心地への影響を最小限に抑えることに貢献したのである。ハードブッシュ内蔵のアルミ削り出しマウント(※1)、過渡特性に優れた直巻スプリング(※2)。全長調整機能(※2)も奢った。すべてのスペックがスポーツ性の純化を目指したハイエンドモデルである。
(※1 ストラット式のアクセラのフロントと、特殊形状のRX-8およびNCロードスターのリアには量産仕様を流用)
(※2 スプリング別体タイプのアクセラ・アテンザのリアサスペンションを除く)
1.φ40小径モノチューブピストン 2.アルミ製アッパーマウント 3.ハイトアジャスター
ロールの立ち上がりをスムースにすべく、ダンパーが動き始める微低速域の滑らかさを狙って開発したφ40の小径ピストン。高剛性スチール製シリンダーとの間の摩擦面積を減らすことで抵抗の低減に貢献する。
(写真はΦ46ピストンとの比較)。

硬度を高めたハードブッシュ内蔵アルミ製アッパーマウント(※1)は、ダンパー取付け部の剛性を高め、脚の動きをスムースにする。また、ダイヤルクリックによる減衰力12段階調整機構も装備する。

スプリング別体タイプのアクセラ・アテンザのリアサスペンションには、量産形状の強化スプリングを採用。新たにハイトアジャスターによる無段階車高調整機能を装備した。
4.全長式車高調整機構 5.倒立式ダンパー

ストローク量を犠牲にしないで無段階車高調整を可能にする全長調整式を採用(※2)。プリロード(初期荷重)についても無段階でセッティングすることができる。オーバーホールも可能。

横方向のキャンバー剛性が必要なアクセラのストラット式ダンパーには高剛性の倒立式を採用。高剛性と引き換えに発生するフリクション対策としてインナーチューブにはWPC加工を施している。

<車種別設定>
アテンザ(GG/GY)/マツダスピード アテンザ(GG3P)用
ロードスター(NC)用
<商品適合表>