走りの純度を高める!ND-06Sフルバケットシート。

ND-06Sの開発進捗が続きます。今回はシートです。
これまで、サスペンションマフラー、そしてブレーキでクルマの運動性能面でソリッド感の追求をご紹介してきました。次の課題は、その特性をタイムラグなくドライバーへ伝えること。いわば、「クルマ⇔ドライバー」の密接なクローズトループの構築です。
シートは、クルマとドライバーの最大の接点で意思疎通を図るための部位です。少し大袈裟かもしれませんが、プロジェクトの総仕上げ的な位置づけです。

開発テーマは、”クルマとの一心同体感”。その上でストリートにおいて必要な最低限度の利便性を確保することです。
具体的には、シート本体のホールド性を高め、クッションを取り外し可能な3点構成にしました。サーキット走行では、クッションを取り外し深く着座することでホールド性を高め、ストリートでは装着し衝撃を緩和させる・・・といった具合に使い分けできるようにしました。


利便性は、量産シートに備わる機能を一定レベルで確保。細かいことですが、違和感がないシートの前後移動量とか、シートにマウントされたスピーカーを移設して活かすことなどです。デザインは、ステアリングやシフトノブと統一したレッドセンターラインをあしらいました。
オープンにすれば、いつまでも眺めていたくなるような佇まい!? ドライバーの気分を高める“機能”を兼ね備えています(笑)。
ちなみに、ロードスター用のスポーツシートで定評あるエスケレート社との共同開発品。お楽しみにお待ちください!

Posted by K.Nishioka