車と対話する、素敵な機会になりました!

ロードスターパーティレース実況などマツダファンにもおなじみのDJ Zuppy!こと図師英嗣さん。
先日、愛車RX-8に私たちの【ストリートスポーツサス・キット】を装着。そのインプレッションをご紹介させていただきます。
(以下全文です)


MAZDAのレース実況に関わらせていただき17年。世界で最後のリリースとなったRotary Engineを搭載したマシン『RX-8』を手元に残しておきたいと2008年式の後期モデルを3年前に購入しました。

16歳の誕生日にオートバイの免許を取り、これまで常に単車が傍らにあります。
学生時代からサーキットを走り、今もオートバイには拘りを持って乗っています。しかし車は移動手段と位置付けメンテナンスをする程度でした。

RX-8を相棒に迎えて考えが変わりました。

『 大人のスポーツカーとしてお洒落に乗りたい。コイツとそういう付き合いをしよう!』

ノーマルのベースは崩さないで、性能とドライバビリティには拘りたい。
少しずつ手を加えていくと相棒もそれに応えてくれました。

そこで出逢ったのが【Street Sports SUS.Kit KIJIMA-SPEC】です。
単車での経験上、サスを変えるという事はガチガチに硬くてレーシーなフィーリングなんだろうと思い込んでいました。

装着から2,000km程走行しましたが、4輪が常に路面に吸い付いている感覚です。

ステアリングにジワーっと入力して車の姿勢をキープしようと心掛けていますが、クイックに切っても変わらず応答してくれます。
かと言ってサスが沈み込むという感覚ではありません。ギャップに関してもそう。
街中のコンビニに入る時の段差を越える時のダンパーの吸収感。
車に滅多に乗らない妻が旅行時に『 乗り心地が良い!』と珍しく口にしました。
-15mmで縁石に当たらない、丁度いい車高ダウン量。
フォルムもシャープになり、精悍なスタイルに目を細めています。

相棒との信頼感が、一層深まりました。

こうなると次は、タイヤを静音性が高いものに変えたら街乗りはもっと良くなるなぁ…とか、
ハイグリップにしたらストリートではどんな反応を示すんだろう?…、サーキットで走らせたいなぁ…とか。

車と対話する、素敵な機会になりました。

ps でも、レースに出たら誰が実況するんだろう?(笑)

2020年10月
レース実況アナウンサー
Zuppy!



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締め切りは11/30(月) この機会に、是非ご感想をお聞かせください。
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Posted by S.Soma