お待たせしました。
CX-5・CX-8　ガソリン2.5Lターボ用「ラムエアインテークシステム」を発売しました。

ラムエアの開発テーマは、吸気効率の向上!
そのために、エアダクトの開口面積を量産比50%拡大し、エアボックスは、吸入経路を短縮化。そして、エアフィルターは、K&N社製の湿式ファンネルタイプを採用し、システム全体の低抵抗、効率化を図りました。

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吸入空気量の増加度合いは、量産コンピュータで制御できるマージンの範囲内に留めてます。更に増加させることにより、さらなる高出力化も期待できますが、出力特性が変わり乗りづらくなる懸念があります。
ラムエアは、ストレスなく、気持ち良い回転フィーリングにするべく、過渡特性の最適化を狙いました。
イベントやチューニング相談で、「カーボンは、高価なのでFRPにできませんか？」という問い合わせを多くいただきます。確かに、FRPの黒ゲルコート仕様にすれば、コストダウンが可能です。

実は、弊社社内でも、結構な議論になりましたが、“こだわり”の強い開発者の意見を尊重し、リアルカーボンで貫き通すことにしました。貴重なご意見を頂いた皆さま、ご理解ください（笑）

今回のラムエアと併せて、同エンジン用インテークサクションキットを開発中です。
４／中旬ごろご案内できると思います。お楽しみに！　Posted by J.Inazumi