ロードスター 歴代コンプリートモデルストーリー

“人馬一体感”のさらなる高揚へ。
私たちのロードスター、その進化のあゆみ。

普通名詞に過ぎなかった「ロードスター」を固有名詞に変えたのは、マツダ車に脈々と受け継がれてきた走りのDNA。初代NAから4代目NDへ至るまで、ファンなオープンエアモータリングの醍醐味を求め量産仕様はさまざまな洗練を重ねてきた。その歴史と共に数々のチューニングキットを提供してきた私たちAutoExeが主張するのは、あくまでもオリジナルのコンセプトに忠実な「人馬一体感」のさらなる高揚。創業以来、数々のプロジェクトに情熱を注ぎいま、最新のストリートベストスポーツND-07をリリースした。ここで、独自の感性チューニングを貫き、時代背景やトレンドも汲み取り歩んできたプロジェクトの歴史を、あらためてご紹介したい。ロードスターフリーク皆様に、そのストーリーの片鱗を感じていただければ嬉しい限りだ。

※文面に生産を終了した製品が含まれていることを、あらかじめご了承ください。

2022

Roadster / 07世代

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

ND-07(2024)

円熟のNDと歩みを共に、数々のチューニングバージョンを提供してきたAutoExeのストリートベストスポーツ最新版。新意匠のスタイリングや左右2本出しスポーツマフラーなど、オリジナルの美しさを尊重しつつ、端正さと力強さをアピール。“Tune Your Life”日々のドライビングを懐深く堪能できる感性チューニングを色濃く深化させている。

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2017

Roadster / 06世代

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ND-06S(2020)

「洗練されたストリートベストチューン」と標榜するAutoExeが、その規制を解いてリリースしたハイリミットスポーツモデル。“ワインディング、時々サーキット”をキャッチフレーズに高限界走行域に対応するクラブスポーツサス&ブレーキパッド、フルバケットシートなどを新開発し、ユーザーの走行ステージに合わせた選択肢を広げた。

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

絶版スポーツカーアップデートプログラム(2018)

コンセプトは量産以上、チューニング未満。不朽の人馬一体、初代NAを単にリフレッシュするだけでなく現代的にアップデートする特別プログラムを提供。控えめなルックスのステンレスマフラー、LEDプロジェクター仕様にコンバージョンしたヘッドランプキット。量産形状のサスペンションキットなどをラインアップし生涯現役をバックアップし続けている。

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2014

Roadster / 05世代

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

ND-05S(2016)

ND用第2弾はフルバンパータイプのフロントノーズを追加設定し、より端正で一体感あるスポーツフォルムに仕立てた。また、サスペンション、吸排気、駆動系、ブレーキといったパーツ群を2.0Lエンジン搭載のロードスターRF専用にいち早くチューニング。そのラインアップをいっそう盤石なものとした。

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

NC-05(2015)

スタイリングも新たに、NCチューンの集大成へ。通称NC2とNC3、それぞれに対応するフロントアンダースポイラーとRHT車専用のリアスポイラーなど現代的なスポーツフォルムへと仕立てるアイテムを新設。機能面においても初期型~最終型まで幅広く対応するメニューを取り揃え、ND登場後も同車の開発の手を緩めない姿勢をアピールした。

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

ND-05(2015)

私たちがND誕生と共に掲げたテーマはライトウェイトスポーツの原点へと導く純化。スタイリングキットやストリートスポーツサス・キット(KIJIMA-SPEC)など、現在まで続くNDコンプリートチューンの礎を構築。“Tune COOL!”をスローガンに、ファンとマナーの両立を目指し、創業以来一貫して追求してきた感性チューニングをクールに洗練させた。

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3

2010

Roadster / 04世代

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NC-04(2011)

エコ性能が叫ばれ、クルマを取り巻く環境が急変した世の中。社会的要件を汲み取り、ドライブ感覚のいっそうの洗練を目指しNCをブラッシュアップ。モデル後半では、同車の産みの親である貴島孝雄氏を開発のスーパーバイザーに迎え動的感性工学を追求。ストリートスポーツサス・キット(KIJIMA-SPEC)を投入し、種の起源たる人馬一体感をさらに高次元へと継承した。

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

NB-04(2011)

絶版となったNBに、精悍かつクリーンなフロントノーズと最新機能をインストール。しなやかさとダイレクト感を両立させたチューナブル+サスペンションなどを新開発し、軽量なFRボディと4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを活かしきる、現代的なセッティングを施した。また、細部に至るリフレッシュメニューも充実させた。

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4

2005

Roadster / 03世代

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

NC-03B(2009)

人馬一体感を、よりリッチに、ビビットに味わい尽くす・・・をテーマに通称NC2をトータルチューン。専用フロントノーズや、今では定番のオーバルシェイプのテールエンドを備えたプレミアテールマフラーを新設し、精悍さをグレードアップ。スポーツサスペンションなど、普段は心地よく、いざとなれば腕利きを堪能させるシャープな運動性能を獲得した。

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

NC-03(2005)

洗練さを増した3代目NCから量産のためのマージンを可能な限りストリップダウンしたらどうなるか?をテーマに現実のカタチへと導いた意欲作。全身に纏った大胆なスタイリングや全長調整式車高調スポーツチューナブルサスペンションなどを投入し、一歩踏み込んだ「鮮烈なスポーツ感覚」を創出。人とクルマのファンなコミュニケーションを提案した。

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5

2001

Roadster / 02世代

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

NB-02(2001)

NBの洗練をそのままに、NAの軽快感を回復する企て。見た目や速さだけを競ったチューンが全盛の時代に私たちが主張したのは、オリジナルのコンセプトに忠実な「人馬一体感」のさらなる高揚。当時としては異例のストリート向け車高調キット、チューナブルサスペンションやメンバーブレースセットなどをリリース。 “感性チューニング”の追求は、この02世代から色濃くなって行く。

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1997

Roadster / 01世代

歴代Roadster(ロードスター)AutoExe 歴代コンプリートモデル

RS-01(1998)

AutoExe設立の翌年にデビューした2代目NBを感性チューニング。基本コンセプトは、「Stylish(躍動感)/Functional(機能的)/Authentic(本格派)」の3原則。歴代マツダ車のデザインを数多く手掛けてきた福田成徳氏によるスタイリングキットやローダウンスプリング、ステンレスマフラー、ストリートブレーキパッドといった機能パーツを取り揃え、現在へとつながる車種発想のコンプリートチューニングの礎を築いた。

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