DM-06 for CX-30 開発進捗情報② サス&補強編

前回はスタイリングキットの進捗をお伝えしました。続いて定番の機能パーツについてお知らせします。

①ローダウンスプリング
タイヤとホイールハウスの隙間を縮め、スポーティなフォルムに変えるスプリングを、全機種に対応させるべく開発中です。ガソリン2WDとディーゼル4WD車で最大、前軸重で約100kg、後軸重で約50kg差があるため、複数の部品番号を設定予定。実車での車高検証や走行テストなどを経て、スペックを決定します。発売まで今しばらく時間を要します。
②ボディ補強パーツ
サスペンションの性能を引き出すボディ補強系は、ストラットタワーバー、メンバーブレースセットなど専用品を新設します。試作品のフィッティングを行い周辺補機類やボディとの干渉などをチェック。最終形状を決定し量産に移行しました。年明け早々にはご案内出来そうです。リアサスペンション取付部の補強プレート”トーションビームスティフナー”などは基本プラットフォームが同一のMAZDA3と共通化できそうです。

次回はマフラーの進捗をお届け予定です。CX-30オーナー&予備軍の皆様、ご期待ください!

Posted by A.Asanuma