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Sports Damper

CX-3用、新発売。

車高を下げずに意のままのハンドリングへ。量産形状品。

私たちがサスペンションチューニングで重視するのは絶対的なロール量ではなく、そこに至るまでのロール速度である。すなわちどのような過程でロールが発生し進行するか?をコントロールするダンパーの減衰力特性が、人馬一体感あるハンドリングを得るための鍵なのである。
一般的にダンパーの減衰力はピストンスピードが0.3m/s(1秒間に30cmの割合での伸縮)時の数値で性能比較されるが、それは大きな段差を乗り上げた時など日常的なドライブではあまり発生しない領域である。コーナーの入り口やS字の切り返しといったシチュエーションでグラッとくる不快なロールを抑えるのはピストンスピードがもっと低い0.1m/sec以下の領域なのだ。私たちの「スポーツダンパー」は内部のピストンにダンパーが動き始める瞬間から精密な減衰力を発生させる「高精度微低速バルブ」を採用。0.05m/sec以下の微低速域から減衰力を急カーブで立ち上げることで、ステアリング操作に対して、素早く反応する特性を狙っている。
反面、突き上げの原因となる0.1m/sec以降の減衰力をなだらかに抑えることで乗り心地に配慮。減衰力の割り振りを、伸び側を高めに、縮み側を低めとしているのも同様の理由である。そして、減衰力設定の基本となるのは、量産スプリングのバネ定数に合わせた独自の減衰比(バネ定数と減衰力のバランス)設定。両者を組み合わせた状態で最適なセッティングを施している。

右図は、スポーツダンパー(赤線)と量産ダンパー(青線)のロール速度を比較したグラフであり、ロールが始まった瞬間から、安定するまでのプロセスを比較している。スポーツダンパーは、量産ダンパーに比べてロール速度の最速値が約25%低減(車種による)し、その後も穏やかに減速していることが読み取れる。この特性がハンドルを切った瞬間の過敏な動きを抑え、しっかりと手ごたえのある感触へと繋がるのである。

次のグラフは、ロール量はどう変化するか?ロールの開始から最大ロール量に至るまでの時間経過を比較している(最大ロール量を決めるスプリングは、共に共通仕様)。
スポーツダンパー(赤線)は標準ダンパー(青線)に比べて最大ロール量に至るまでの時間が長く、緩やかに進行していることがお分かりいただけるだろう。つまり、ステアリングを切り始めてから穏やかにロールし、クルマの姿勢変化が安定している感覚につながるのである。

外観は量産品と同形状。しかも量産スプリングとの組み合わせでは車高もロール量も変化はない。しかし、装着することでロールの過渡特性が変化し、ドライバーの感性に寄り添った意のままのハンドリングを得られる・・・オーナーだけが知るフットワークへのこだわりは、まさしく大人のためのCOOLなチューニングといえるのではないだろうか?(車高を下げ、クルマの重心低下やロール量の改善を望む場合は、ローダウンスプリングとの併用が可能)。車高調整などの機能を必要としないユーザーに最適な選択である。

<減衰力表>
<車種別設定>

RX-8用

ロードスター(ND)用

ロードスター(NC)用

ロードスター(NB)用

デミオ(DJ)用

デミオ(DE)用

デミオ(DY)/ベリーサ(DC)用

アクセラ(BM/BY)用

アテンザ(GJ)用

アテンザ(GH)用

CX-3用

CX-5用

MPV(LY)用

MPV(LW)用

<商品適合表>