「ル・マン」公式予選
総合35位、クラス7位で終了。
公式予選二日目が無事終了しました。結果は一日目の4分1秒791のタイムで、総合35番手LMP675クラスの7番手という結果なりました。18列目のポジションからの決勝スタートとなりました。

19時からのセッション3では、予選一日目からの調整したポイントを確認しながら最初はジムが走行。次にジョンが慣熟も兼ねて長めに走行しました。昨日一回予選が行われているので、走行ラインは昨日よりもグリップしていたそうです。セッション3の最後の20分ほど私が走行しました。トラブルは無いのですが、立ち上がりのスピードが伸びず総合的にタイムロスしているようです。

今年から区間タイムが表示されるように計時システムが変更され、それによるとコース前半は他車と遜色ないタイムなのですが後半で差をつけられていました。途中何度かレッドフラッグが振られ予選中断となり、少しタイミングが合わなかった点もありますが、昨日私が出したタイムを残念ながら更新することが出来ませんでした。

今回チームコンサルタントを務めるジャッキー・イクス氏の助言を受けながらセッション4の夜間走行に入ってからは、気温が低くなるときのブレーキの温度管理データや決勝のデータ取りなどのプログラムをこなし、「ル・マン」公式予選を終えました。

                                        寺田陽次郎@ル・マン




ミュルサンヌコーナー動画
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