最初のハンドリングで、あ!と感じた。

●装着パーツ:スポーツダンパーなど

90,000キロ走って、そろそろ足が弱ったと思い、スポーツダンパーを入れることにしました。
前車も今までも、買うとすぐに足回りを弄っていましたが、今回は貴島レポートにのっとり、車両本来のポテンシャルを引き出す事に重点を置いた車づくりをしてきました。
車は弄れば早くなる!が、私の考えでしたが、その考えが間違えであることに今更ながらに気づかされました。

還暦を迎え、走る!というよりは、流す!という感じですが、十分体験でき、楽しく”流し”ていました。
車を補強するだけで、こんなにも変わる物かと、この年になるまでわからなかった事に後悔していました。
今回もこの距離まで乗らなければ、おそらく足は触らなかっとおもいます。何せ年ですからね(–”
前置きはさておき、本題にはいります。
足をかえて、最初のハンドリングで、あ!と、感じさせてくれました。
とてもクイックになり、かえて良かった!と、心から思いました。ここまでの感覚はなら、スプリングやスタビをかえただけでも感じた感覚です。
が、ここからが違います。路面の凹凸などもゆっくり走らない限り、ノーマルよりも乗り心地がいいくらいです。
コーナーも四輪での接地感もあり、以前よりも踏める感じです。しかし、そんなにガチガチの硬さでもなく、私にあったダンパーだと思いました。
また、加速時のギアの変わるときの沈み込みがないので、加速のレスポンスも良くなったようです。
これで、久しぶりに定峰でも流してこようと、そのような足になりました。くれぐれも、走る!のではなく、流す!です。

●埼玉県 菊池さん (デミオ/DJ)